「日本は預金好き、アメリカは投資好き」は本当? ~日本とアメリカ お金に対しての考え方~
いつもありがとうございます♪
Valuable Styleの小笠原です。
昨今、成果を出す人と、
出せない人との違いについて
書かれた本をよく目にします。
その違いには、
「お金を増やす、守るという考え方」が
大きく影響していると考えています。
そこで日本とアメリカのお金に対する考え方について
お伝えさせていただきます。
日本銀行調査統計局によると
■現金・預金比率
・日本 52%
・米国 13%
■株・投資信託
・日本 16%
・米国 47%
日本とアメリカでは
現金・預金と投資が見事に
逆転していることがわかります。
良く言われる理由に、
日本人に根付いたメンタリティがあります。
「お金は真面目に稼いで手に入れるもの」
「お金儲けはいやしい」
「お金はコツコツと貯めるもので使うものではない」など。
長じて、「お金は汚いモノ」と考える方も少なくないようです。
それに対して
アメリカでは、ダブルインカムは当然という
考え方が多いと言われております。
自分が働いて得るお金と、お金が生み出すお金によって、
より豊かで余裕のある生活を手に入れようとします。
株や投信、不動産投資など資金力に応じた手段は豊富にあります。
学ぶことを面倒くさがり、何もせずにいては何も変わりません。
日本人の貯金神話から、世界に目を向けるべき時が訪れています。
ですが、ただ単に、
「日本もアメリカのように株式投資を増やせばいい」
というわけではないと思います。
重要なのは、金融や資産運用に関する知識と理解、
そしてそれらを踏まえた積極的な資産運用ではないでしょうか。
Valuable Styleでは皆さまの、
資産形成のお力になれるように、日々お仕事をさせていただいております。
また次回、
お会いできることを楽しみにしております。
最後までご覧いただきまして、ありがとうございました。
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